「広告本文」



別掲の「広告について」で本来の広告の流れを書きましたが、

マガジン広告は、お客さんにタイトルを注目させ継続して本文に誘導し、

目標の U R L をクリックしてもうことで本来の目的達成となります。

したがって、本文の構成には次のような条件が考えられます。



・文章は簡潔明瞭

・最後まで読んでもらうことを目標に

・文章のラストに興味を引く予告文を挿入する




■文章は簡潔明瞭
マガジン広告なので、あまりの長文は敬遠されます。と言っても、短すぎ
るのもどうでしょうか。文章の内容は推敲を重ねて相当吟味しなければなり
ませんが、読みやすく簡単な説明で充分です。

その意味では、1行25〜30文字でも良いと思います。
何を紹介しているのかが判ればホームページの内容に細かく触れない、
あらすじ程度の内容の方が、この場合は相応しいのではないでしょうか。

お客さんは、「どういうことなのだろう?」「何をすれば良いのだろう?」
などと自問自答しながら読んで行くからです。



■最後まで読んでもらうことを主軸に
切れ目の無い疑問や期待を最後の予告文まで、継続できれば理想的です。
(もってまわった様なイライラ部分の連続は逆効果になりますが、、、。)

むずかしい表現は無用です。 さらに、「あなたを幸せにする」するとか
「一生楽に暮らせるとか」 「今回特別にあなただけ」 「きわめて簡単な作業」
とかの常套句は、場合によっては反感を買います。



■おしまいに興味を引く予告文を挿入する
ホームページを訪問したくなるようなインパクトのある言葉を考えてください。
その文章が最後の決定打というわけです。
読み手は、持っている自分の能力に照らし合わせながら不安と期待でここまで
読み進めてきました。

果たしてできるだろうかと考えているところです。
直球ど真ん中のストライクで良いのです。
たとえば、

「これは楽をして稼ぐ方法ではありませんが、努力次第で容易に稼げます。」
「やり方は、一つ一つの積み重ねですから難しくはありません。」
「誰でもできるとは言いません、あなたのやる気だけです。」
「ホームページに今までの実際の成果を、実証として掲載しています、 ご覧ください。」

こんな具合です。

これを、

「寝ている間に大金ザクザク」
「ものの10分程度の簡単な作業で入金可能」
「預金通帳の桁違いの金額を見てください」
「今回特別価格で提供、あと数名で締め切ります」

こうやると、不信感を招きます。こう言われて信用しますか?

お客さんは、半信半疑で読んでいますから

※そんなことは有り得ない!
※極端な話だ!
※投売りみたいだ!

となってホームページへのクリックをためらいます。

一般に通用しない誇大広告は不可です。

自分が読んで納得が行く文章を是非書いてください。



inserted by FC2 system